⛄英語資料を直しました。
4年前から2年間、コロナ禍でしたが、京都市国際交流会館にて英語で少し気功をさせていただきました。昨年末からは京都の英語情報誌に広告を出して、広く参加者を求めています。
私が気功を始めてちょうど30年になり、初めのころ外国から来た家族や友人に気功を教えておもしろかったのを覚えています。1997年第二回世界気功検討会議がサンフランシスコであった時、故 巌美稚子先生が「気功ウォーキング」を発表されるのにお供して、当時海外の方も気功に大変熱心だったことを知りました。そして、研修でたびたび訪れた萬蘇建先生の北京本部では、いつも海外からの研修グループと一緒になり交流ができたことを懐かしく思い出します。
東アジア固有の、自他にやさしい気功、手軽な心身の健康法・長寿法である気功を、これからもいろいろな方とご一緒に深めていければと思います。遊子庵でのインバウンド教室は、具体的には京町家の紹介後、気功の概要説明と準備のマッサージ、陰陽五行思想にもとづく「洗髄功」「八卦五行掌」そして「瞑想」を参加者の希望に応じて90分で行います。
⛄月例自然療法セミナー内容の一部 報告12
毎月一つの生薬について、基礎的な知識から具体的な処方や使い分けまで幅広く解説されます。季節の植物についても実物を見て、触れて学ぶことができます。そして医薬品のみに依存しない治療法、食養生について学びます。
(2023.11.30)
- 後漢くらいに成立した『神農本草経』収載の生薬「朮」ジュツ:在来種は白朮オケラであった。京都八坂神社で大晦日をけら参りの風習がある。蒼朮は、湿気の多い地方で水抜き、水の巡りがよくなる薬として用いられる。
- 季節の植物:楷の木、錦木、いろは紅葉、石蕗、春の七草のうちホトケノザ、花梨、南天、野紺菊、山茶花、青木、藤袴など
- 梨・南天は鎮咳作用があるが、市販の鎮咳薬の中には中枢抑制作用でぼうっとして習慣性があるものもあり注意。
- 腠理ソウリ(伝統中国医学において皮膚のきめを指す)が細かく整い締まっているのがよい。荒れて開いていると、皮膚の老化・弱体化から急性の病気を招き、また細胞の老化から慢性の病気を招くと言われる。胡麻の葉「青蘘」セイジョウ(2023年5月ブログ記事参照)の摂取で、損傷タンパクの生成を抑え、酸化タンパク質の分解により、皮膚の若返りが起こる。
- 柑橘類のクエン酸は、身体の疲労でたまった乳酸を消化分解する。毎日少しずつ摂取すると、黒いアクが取れてくる。市販のクエン酸は、とうもろこし・さつまいもを使い、醗酵して造る。
- 干し柿は、ビタミンCが甘柿の1/10位に減るが、水分含有量も減るため、身体の冷え等を起こす水毒症(余分な水分補給により、胃が冷えて恒常性維持のための温めすぎで炎症を誘発する。肺が冷えると咳の元になり、水毒由来だと鎮咳薬は無効。夏でも注意。)にならない果実である。甘柿は福島以南が産地、渋を作る遺伝子が欠損して甘くなったもので、ビタミンCは多くカロリーが高い。渋柿は青森までの寒冷地でも育ち、含有するタンニンには抗酸化作用があり、高血圧にも有用。柿渋は渋柿のタンニンである。
- 『神農本草経』収載の生薬「乾地黄」カンジオウ:瘀血オケツ(伝統中国医学において、鬱血や血行障害など、血の流れの滞り、またはそれによって起きる様々な症状や疾病を指す)由来の熱を冷ます生薬。地黄の成分は、胡麻の葉「青蘘」セイジョウの成分とよく似ている。
- 季節の植物:水仙と韮の違い、春の七草のうちナズナ・ホトケノザ、クチナシの果実、蝋梅、山茶花と椿の違い、マイヤーレモンなど
- ヨーグルト等の乳酸菌は、乳児でなければ腸内の異物となり、免疫力を上げる様にみえるが、水毒にならぬよう長く摂らない方がよい。物事の裏側からも考える習慣をもつように。
NPO天然薬用資源開発機構 理事長:山原條二 医学博士 http://www.tenshikai.or.jp
⛄気功教室@徳正寺
ご参加の際、体調管理は各自でお願いいたします。
アクセス:阪急線 河原町駅より、西へ徒歩9分
持ち物:大きめタオル、飲み物、楽な服装
ご参加の際、体調管理は各自でお願いいたします。
アクセス:京都市地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅より、北西へ徒歩3分
2020年6月「京都市国際交流会館・交流事業の気功教室開講」
2018年12月「脚の経絡」「脚のマッサージ」
2018年11月「冬の養生法」
2018年10月「薬草の森公園整備1」「自然療法セミナー報告1」
2018年9月「徳正寺ブッダカフェ気功体験会報告1」
2018年6月「顔のツボ」「顔ストレッチ」
2018年5月「野外気功体験会報告」
2018年3月「お正月のつどい報告2」「三条ラジオカフェ出演報告1」
2017年12月「経絡 流れの方向とつながり方」「経穴 手・腕のツボ9例」
2017年10月 「ハンドマッサージ」
2017年9月「北京本部研修報告」
2017年8月「夏休みのつどい報告1」
2017年7月「チベット体操教室案内」
2017年3月「気功とは」
2017年2月「周易講座報告」





